「区政を変えてきた事例」まとめです。※細かい事例は割愛しています。
コロナ禍で実現したこと\\9項目//▼ここをクリック▼
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電子図書館の導入!
2020年11月 議会で提案
国内では7月時点で100自治体(23区では5区)が導入しており、このコロナ下で利用が大幅に伸びたという報告が多数あります。電子図書館が導入されると、様々な効果が期待されます。
- 本の延滞や、館→館の本の運搬がなくなる。
- わざわざ図書館に行く必要がなくなる。
- 文字サイズ変更や読み上げ機能により、高齢者や障がい者の方が読みやすくなる。
- 感染拡大防止に寄与。
本区においても、電子図書館を導入すべきではないでしょうか?
2021年7月 導入
学校図書館支援員の待遇改善(図書室の活性化)
2020年2月 議会で提案
学校図書館を管理する有償ボランティアの“学校図書館支援員”の方の待遇が、小学校担当で1授業日あたり41分、中学校担当で1時間23分までしか報酬が支給されない(23区で最悪)など、“やりがい搾取”の状態が続いています。待遇改善を求めます。
2021年4月 待遇改善
小学校への派遣時数が100時間分上乗せすることになりました!!しかし、これでもまだ23区中21番目の低待遇(小学校)。引き続き、改善を求めていきます。
子宮頸がんワクチンの個別通知拡大
2020年11月 議会で提案
子宮頸がんの罹患を予防する最も有効な手段であるHPVワクチンの接種率が1.7%と低迷しています。今年10月、7年ぶりに厚生労働省の勧告が一部改正され、より踏み込んだワクチン接種の周知が可能となったことを受けて、目黒区でも高校一年生への個別周知を再開しました。
この機会に、周知対象を小学6年生まで拡大できないでしょうか?
2021年~ 周知対象を小学6年生までに拡大!
富士山噴火への対策
2021年2月 議会で提案
富士山が噴火した場合、目黒区には最大で16cmの火山灰が降り積もると見込まれています。その際、健康被害、交通への被害、ライフラインへの被害、家屋への被害などが見込まれ、区としても火山灰の除去など様々な作業が必要となるのですが、目黒区ではそうした想定を一切していませんでした。(近隣の5区では全ての区でできていたのに、です。)
非常時にどのように動いていくか、あらかじめ計画を立てて備えるべきではないでしょうか?
2022年 新たに策定した「目黒区国土強靭化地域計画」の中で、火山噴火への備えが盛り込まれました!
子どものインフルエンザワクチン助成
2021年9月 議会で提案
インフルエンザを予防するためのワクチン接種について、65歳以上の高齢者は区と都の補助が出て無料なのに子どもは全額自腹。しかも2回分のお金がかかります。高齢者よりも子供の方が何倍もインフルエンザになりやすいんです。かかったら親御さんの仕事にまで影響します。
近隣区同様、子どものワクチン接種にも補助を出すべきではないでしょうか?
2022年~ 15歳以下のインフルワクチンに対して、1回あたり1,000円分が割り引かれることになりました!
将来世代へ過度な負担を先送りしない区政へ
2021年9月 議会で提案
今後、(納税額の多い)現役世代の減と(福祉への支出が大きい)高齢者世代の増により、目黒区の財政状況はほぼ間違いなく厳しくなると予測されます。しかし、区には「具体的にどの程度、借金が膨らむか」を長期間で推計したデータが存在しないため、あくまで印象論の域を出ません。
将来世代へ過度な負担を先送りしない区政実現のため、横浜市等で行っている今後数十年間の長期財政推計を行うべきではないでしょうか?
2021年11月、新たに策定した『財政白書2021』の中で初めて、今後15年間の区の貯金・借金予測が盛り込まれました!
お金のかかる「保養所」の廃止
2019年9月 議会で提案
目黒区は箱根と伊東に計6室、「区が差額分を払うから区民は安く泊まれますよ」という部屋を契約しており、年間200万円支出しています(契約保養施設)。ネット上でいくらでも宿が探せるようになった今、これは区がやるべき必須のサービスではないですし、協定保養施設という財政負担なく、区民が割引料金で宿泊できる施設も十分な数持っています。
税金を使って旅行会社のようなことをするのはやめませんか?