防災

これまでの

2019年10月の台風19号では、目黒区の災害対応のマズさが浮き彫りになりました。私はTwitter、facebook、LINEなどで独自に区民の皆さまのご意見を集約し、区に要望書を提出してきました。また、2019年には防災士の資格を取得しています。

実績

01

#1期目

201910 台風19号後の要望書で要望

受け入れ中の避難所を一番先に案内して

ホームページ上の避難所情報は、開設していない地区の避難所も含め、すべての避難所が載っていて見分けがつきません。開設している避難所の一覧をページ冒頭に記載してください。

3-01-01

台風19号後の要望書より

20216 実現

ページ冒頭のリンクを開くと、避難所開設状況、混雑状況(不明、空き、混雑、いっぱい)が一目で分かるようになりました。

目黒区HP「避難場所一覧」

02

#1期目

201910 台風19号後の要望書で要望

風水害時のペット同行避難許可

地震の時にはペットの同行避難もできますが、風水害の場合にどうすればいいかがわかりませんでした。避難所に連れて行って「断られたらどうしよう」、「雨に濡れる場所にいることにならないか」不安でした。各学校とのあいだで急ぎ調整を行い、雨風をしのげる居場所を確保してください。

20203 方針が示される

『ペットとわたしの防災ハンドブック』と『ペット防災の手引き』が作成されました。そのなかで、水害時を含め、避難指示があった時にはペットと同行避難が可能と確認されています。

一方、ペットの避難場所ですが、雨風をしのげる場所かどうかは、各学校で設備が違うため統一されていません。

区から各避難所運営協議会に宛てて、“台風など水害の場合も考慮し、できるだけ建物内に飼育場所を確保することが好ましい。難しい場合は、屋外を中心にしつつ、屋内にも活用できる場所を探しておく”、“サッカーゴールや渡り廊下などをブルーシートで被い、雨風を防げるようにし、飼育スペースにする”といった指針が示されています。

03

#1期目

201910 台風19号後の要望書で要望

聞こえない防災無線の改善

特に台風が迫っているときには、多くのご家庭で窓とシャッターを閉めきっているので、防災無線の情報はいつも以上に何も聞こえませんでした。情報発信の方法について改善をお願いします。

3-01-03

20207 一部のスピーカーを改修

目黒川沿いの一部のスピーカーがより聞こえやすいものに改修されました。

ただ、災害時の情報伝達が防災無線に頼りすぎていては危険です。聞き逃す恐れのある“音声情報”だけでなく、何度でも確認できる“文字情報”をより活用するなど、あらゆる手段で伝えて行くことが重要だと考え、今後も情報発信の方法については要望をしていきます。

04

#1期目

201910 台風19号後の要望書で要望

防災無線ダイヤルの改善

防災無線で流れた情報を聞くための防災無線ダイヤルが、利用希望者が殺到したために通話中で聞くことができませんでした。より多くの方が聞けるよう改善するか、文字情報による広報をお願いします。

3-01-04

台風19号後の要望書より

2020 回線増強

何十万もの回線が集中しても聞こえる「テレドーム」へ改修されました(時報と同じシステム)。

05

#1期目

20223 予算審査で要望

災害弱者に情報を届ける電話配信サービスの実施

目黒区には、防災無線の放送を、専用電話で確認できる「音声自動応答サービス」があります。しかし、このサービスを使うには、平時から番号を手元に控えておいて、災害時に自ら電話をかける必要があり、防災無線からワンテンポ遅れた情報取得になってしまいます。

一方で最近注目されているのが、「避難情報の電話配信サービス」です。このサービスは、高齢者などが事前に電話番号を登録すると、避難情報が発令された際、自動でその番号に電話がかかり、合成音声が配信されるというもので、FAXや外国語を流せる機能もあるといいます。

行政からの情報が届きにくい要配慮者の方にピンポイントで防災無線の情報を伝えることができる仕組みですので、導入できないでしょうか。

2023~ 実現予定

災害時、登録された番号へ自動的に電話やFAXを送るサービスが導入される予定です。

06

#1期目

20203 予算審査で提案

簡易型感震ブレーカーの無償配布

地震で停電が発生した後、数時間から数日後に電気が復旧する際に倒れたヒーターや傷んだ配線などに通電することで起こる「通電火災」の発生を防ぐために、区では「感震ブレーカー」の取り付けを助成する制度がありますが、昨年度の利用実績はわずか4件です。

首都直下地震が今後30年のうちに70%の確率で来ると言われていて、火災に強いまちづくりは喫緊の課題なわけですから、より安い簡易型の感震ブレーカーを、木造住宅が密集しているエリア内に「無償で」配布するべきではないでしょうか。(8区で実施)

(参考)目黒本町、原町、洗足、碑文谷の火災対策に、あと40年?!(上)

2023~ 実現予定

2023年度から、実現する予定です。

07

#1期目

201911 委員会で要望

使用後の土のうの扱いを周知

大雨による浸水を防ぐために土のうを使用した後、返却してもいいのかといった情報がありません。ホームページなどで周知をお願いします。

3-01-07

2020~ ホームページに情報を追加

基本的に「土のうは、次の雨に備えて保管」することや、返却したいときの方法などの情報が区ホームページに追加されました。(画像あり

08

#1期目

20201 委員会で要望

現場職員へのタブレット配布

管理職職員へは災害時の連絡用タブレットが配布されるとのことですが、実際に現場で風水害の対応に当たっている職員にこそ、連絡用の端末を配るべきではないですか。

20204~ 一部実現

水防対策にあたる活動班ごとに1台、タブレットが配布されました。

なお、それまでは職員間のやり取りは緊急連絡網を使って電話で連絡していたそうですが、現在はLINEも活用しながら連絡を取り合っているとのことです。

09

#1期目

20212 議会で提案

富士山噴火への対策

富士山が噴火した場合、目黒区には最大で16cmの火山灰が降り積もると見込まれています。その際、健康被害、交通への被害、ライフラインへの被害、家屋への被害などが見込まれ、区としても火山灰の除去など様々な作業が必要となるのですが、目黒区ではそうした想定を一切していませんでした。(近隣の5区では全ての区でできていたのに、です。)

非常時にどのように動いていくか、あらかじめ計画を立てて備えるべきではないでしょうか?

20224 実現

新たに策定した「目黒区国土強靭化地域計画」の中で、火山噴火への備えが盛り込まれました。また、2023年度見直し予定の「目黒区地域防災計画」のなかでも、より詳しい内容が記載される予定です。

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実現に向けて提案中

01

#1期目

20213 委員会で提案

小型消防ポンプ操法大会の見直しを

区が毎年行っている小型消防ポンプ操法大会には、各防災区民組織(町会など)から数名が選手として参加しますが、メンバーがいつも同じだったり、高齢化していたりで、実際の災害時には全く機能しない可能性もあります(南1丁目では2,800人の住人がいますが、ポンプを扱えるのはわずか4人。果たして全員が無事に集合できるでしょうか。)。大会の意義や、(あまりに形式的な)採点方法を見直してください。

区の回答

防災区民組織の皆さんにも意見を伺ってみて、今後どういった形でこの発表会を実のあるものにできるか、消防署とも協議をして、検討していきたいと考えています。

02

#1期目

20232 代表質問で提案

楽しめる防災訓練を

渋谷区で昨年、誰でも気軽に参加できる防災訓練「渋谷防災キャラバン」が実施されました。その中では、区と災害協定を結んだうどん屋さんのキッチンカーや、芸能人による防災トークショー、ARを使った避難体験など、通常の防災訓練の型を破る企画が盛り込まれ、好評を博しました。

参加者が固定化している目黒区の防災訓練についても、訓練内容をより楽しめる内容に改善が必要です。

区の回答

渋谷区の防災キャラバンなど、他自治体の新たな取り組みについても改めて情報取集し、より一層、幅広い世代の参加が期待できる、魅力ある訓練が実施できるよう、調査・研究します。

03

#1期目

20212 委員会で提案

三田地区の避難場所を渋谷区内に

風水害時に三田地区の方の避難場所として、渋谷区の公共施設に避難させてもらう協定を結べないでしょうか。

区の回答

城南5区では、災害時の様々な対策について、お互いに協力し合うということになっています。具体的に何々区と「どこの公共施設を開けてくれ」というところまでまだ話は進んでいませんが、実際にそういった形も協定の中では想定できますので、必要に応じて、隣接区とは協議をしていきたいと思います。

04

#1期目

20223 予算審査で要望

妊産婦避難所の創設を

現在目黒区では、妊婦さんも乳幼児も、一般の方と同じ「地域避難所」へ避難することになります。区も、ミルクの配備や授乳スペースの確保など様々な対応を取っていますが、当事者からは、「泣き声で肩身の狭い思いをする」、「授乳やおむつ替えができるか不安」などの声を聞きます。

こういった声を受けて、文京区では妊産婦・乳児のみを一時的に受け入れる「妊産婦・乳児救護所」を、大田区では妊産婦避難所を設けています。目黒区でも、民営の保育園やホテルなどを妊産婦・乳児向けの避難所に指定できないでしょうか。

区の回答

現在、区内では、避難所が約4,600人分充足していない状況ですので、特定の対象者の方の専用避難所を設けるのはなかなか難しいのが現状です。

ただやはり、妊産婦の方が一般の方と同じ地域避難所に避難すると、授乳や、泣き声などでお互いに気を使い、不安やストレスにつながります。

そこで今年度、区内で3つの宿泊施設と協定を締結し、避難所での生活が困難な要配慮者の方に入所いただく仕組みを整えました。なるべく誰にも気兼ねしない形で、個室のある宿泊施設に移っていただくのが一つの解決策と考えています。

区としては、今後も民間施設への避難所としての提供について、協定の締結など働きかけを行ってまいります。また、福祉避難所を10か所に広げる計画もあるので、進捗状況を踏まえて、どのような形ができるか検討したいと思います。

05

#1期目

201910 台風19号後の要望書で要望

災害時にTwitterでの情報発信を高頻度で

即座に情報を拡散できる Twitter の一層の活用をお願いします。「目黒区広報課」アカウントからの発信は、防災課や区長が自らのアカウントで発信していた区に比べると情報量も発信頻度も少なくて、不安でした。

区の回答

現在は、関係所管が連携して広報課のアカウントで情報発信を行っています。複数のアカウントでの情報発信を実現しようとする場合、それぞれのフォロワーの確保、更新をする職員体制の確保、通信環境の整備に係る予算措置など、様々な検討が必要となります。今回の教訓から、防災無線と同じ内容を自動的につぶやくことができないか、模索しているところです。

06

#1期目

20229 決算審査で要望

大雨×津波の備えを

基本的に目黒区では、津波が堤防を越えることは無いとされています。ただし、大雨や高潮で目黒川の水位が上昇しているときに津波が起きた場合には、堤防を超える可能性もあります。

「さまざまな条件が不運にも重なってしまった場合には来るかもしれない」という想定のもと、実際にそういう事態になった場合に、すぐに沿川住民の方に避難指示を出すなどの対応ができるような準備をお願いします。

区の回答

東京都の被害想定では、大雨による川の水位上昇までは想定していないため、いかなる場合でも区内には津波による浸水被害が想定されないわけではありません。特に大雨による増水の際には、津波の被害を踏まえて、区民に周知・啓発する必要があるかと思います。

区としては、今後も複合災害を含め、様々な災害に対して、迅速かつ適切な対応ができる仕組みを構築するとともに、区民への適切な啓発に努めてまいりたいと思います。

07

#1期目

20229 決算審査で要望

川での行事の前に津波対応の確認を

都の資料によれば、目黒川の品川区界から船入場のあたりまでは、最大で1.4m未満、それよりも上流中目黒駅方面へは1.2m未満の津波がさかのぼるとされています。

目黒区でも目黒川クリーンアップ大作戦やいきもの発見隊など、区民や事業者が川に入ることもありますので、そうしたイベントの前に担当部署と確認し、「揺れを感じたら一刻も早く川を出ること」の徹底と、場合によっては防災無線や生活安全パトロールカーなどで近隣住民の方にも「川に近づかないでください」と放送するなど、区としても心構えが必要なのではないでしょうか。

区の回答

まさにご意見のとおりです。地震があった際には、川や海岸には近づかないことなど、テレビなどでも呼び掛けられているところであり、まずは、事業の担当職員や団体の代表者、役員、参加者などに向け、理解が深まるように取り組んでまいりたいと思います。

08

#1期目

20223 予算審査で要望

災害時、LINE「道路通報システム」を使えるように

目黒区でも、LINEで道路などの損傷が通報できるようになりました。さて、この機能は、災害時にも使えるようになっているのでしょうか。

災害時には、区役所もドタバタのなか、区民の方からのLINEでの通報もしっかり取りまとめ、被害状況の集計に反映できるように、都市整備部と危機管理部の間で調整、運用上の確認がなされているのか、伺います。

区の回答

LINEでの道路通報システムは、昨年11月から2年間、都市整備部で試行実施しているものです。

災害時にこのシステムを活用することは、損傷箇所の第一報を把握するために非常に有効と考えています。また、LINEを通して通報者を特定することで、フェイク投稿も避けられるのではと思われます。

想定としては、区民の方からLINEを通じて通報を受けたら、職員がその現場に急行し、写真を撮って、区の災害情報共有システムで被災状況を全庁で共有するということが考えられるかと思います。

災害時の活用については、試行実施の結果も踏まえて、あるいは試行中でも災害時に使えるかどうか、都市整備の所管と協議していきたいと思います。今後、活用が決まりましたら、区民の方にも周知をしていきたいと思っています。

09

#1期目

202211 課長に直接要望

どの避難所ならペットが屋内で過ごせるか公表を

目黒区では現在、38か所の地域避難所があり、それぞれでペットの避難場所を決めています。しかし、学校や施設ごとに設備が異なることから、ペットの居場所が屋外になってしまう避難所もあります。

区民の方が、「この避難所に同行避難していいのか」を迷わないよう、事前にペットの避難場所を公表してください。

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