実績
01
#2期目
2024年2月 議会で要望
避難所トイレの拡充
私が独自に試算したところ、避難所のトイレの数が全く足りていません(ブログ参照)。
組立トイレや簡易トイレの追加配備や、学校建て替えの際に下水道直結型トイレを増やす、あるいは上下水道に被害が出るであろう十数か所の避難所に対して、初日のうちにトイレを輸送できるルール・体制の整備など、ハード・ソフト両面から避難所トイレ整備を早急に進めるべきです。
2025年4月~ 避難所の簡易トイレを追加配備
2025年3月に、今後3か年の間に避難所の簡易トイレを大幅に(26万6,000回分)増やしていく方針が示されました。
02
#1期目
2023年2月 代表質問で提案
楽しい防災訓練
渋谷区で昨年、誰でも気軽に参加できる防災訓練「渋谷防災キャラバン」が実施されました。その中では、区と災害協定を結んだうどん屋さんのキッチンカーや、芸能人による防災トークショー、ARを使った避難体験など、通常の防災訓練の型を破る企画が盛り込まれ、好評を博しました。
参加者が固定化している目黒区の防災訓練についても、訓練内容をより楽しめる内容に改善が必要です。
2023年5月 実現
2023年5月には、はしご車への乗車体験や、VRでの防災体験などが盛り込まれた「めぐろ水防フェスタ」が初開催、その後9月には「めぐろ防災フェスタ」が開催され、年1回の楽しめる防災イベントとして定着しています。

03
#1期目
2021年2月 議会で提案
富士山噴火への対策
富士山が噴火した場合、目黒区には最大で16cmの火山灰が降り積もると見込まれています。その際、健康被害、交通への被害、ライフラインへの被害、家屋への被害などが見込まれ、区としても火山灰の除去など様々な作業が必要となるのですが、目黒区ではそうした想定を一切していませんでした。(近隣の5区では全ての区でできていたのに、です。)
非常時にどのように動いていくか、あらかじめ計画を立てて備えるべきではないでしょうか?
2023年12月 「地域防災計画」に記載が追加
「目黒区地域防災計画」のなかに噴火降灰対策に関する記述が盛り込まれました。
04
#1期目
2020年3月 予算審査で提案
簡易型感震ブレーカーの無償配布
地震で停電が発生した後、数時間から数日後に電気が復旧する際に倒れたヒーターや傷んだ配線などに通電することで起こる「通電火災」の発生を防ぐために、区では「感震ブレーカー」の取り付けを助成する制度がありますが、昨年度の利用実績はわずか4件です。
首都直下地震が今後30年のうちに70%の確率で来ると言われていて、火災に強いまちづくりは喫緊の課題なわけですから、より安い簡易型の感震ブレーカーを、木造住宅が密集しているエリア内に「無償で」配布するべきではないでしょうか。(8区で実施)
2023年11月 実現
対象エリア内で希望する方には、無償で感震ブレーカーを配布する事業がスタートしました。
05
#1期目
2019年10月 台風19号後の要望書で要望
風水害時のペット同行避難許可
地震の時にはペットの同行避難もできますが、風水害の場合にどうすればいいかがわかりませんでした。避難所に連れて行って「断られたらどうしよう」、「雨に濡れる場所にいることにならないか」不安でした。各学校とのあいだで急ぎ調整を行い、雨風をしのげる居場所を確保してください。
2020年3月 方針が示される
『ペットとわたしの防災ハンドブック』と『ペット防災の手引き』が作成され、水害時を含め、避難指示があった時にはペットと同行避難が可能とされました。
ただ、ペットの避難場所が雨風をしのげる場所かどうかは、各学校で統一されていません。
区の指針では、“台風など水害の場合も考慮し、できるだけ建物内に飼育場所を確保することが好ましい。”、“サッカーゴールや渡り廊下などをブルーシートで被い、雨風を防げるようにする”よう各避難所へ示されています。
06
#1期目
2022年3月 予算審査で要望
電話配信サービスの実施
07
#2期目
2024年3月 予算審査で要望
屋内のペットの避難場所確保
目黒区は、ペットが屋外で雨風をしのぐためのテントを40張、買いそろえていますが、区内2か所の倉庫にまとめて保管してあります。そのため、各避難所への輸送は発災後しばらくたってからとなり、つまり屋外に居場所を設けている避難所は、発災直後にはテントなしで運用することがほぼ確定しています。
そこで、区として、雨風をしのげる場所を確保できるよう、まずは各避難所運営協議会や学校に促してください。
そのうえで、構造的にどうしても屋内を確保できない場合には、その避難所にだけはあらかじめタープテントを備蓄しておくなど、次善の対策をお願いします。
2024年 区が働きかけ、一部改善
地域避難所となる区立小中学校について、区役所が具体的な場所の提案を行った結果、ペットの避難場所を屋内に確保できている学校は従前の「1校のみ」から「11校」にまで拡大しました。
区は引き続き働きかけを行うとしています。
08
#1期目
2019年10月 台風19号後の要望書で要望
防災無線ダイヤルの改善
防災無線で流れた情報を聞くための防災無線ダイヤルが、利用希望者が殺到したために通話中で聞くことができませんでした。より多くの方が聞けるよう改善するか、文字情報による広報をお願いします。

台風19号後の要望書より
2020年 回線増強
何十万もの回線が集中しても聞こえる「テレドーム」へ改修されました(時報と同じシステム)。
09
#2期目
2024年3月 予算審査で要望
避難所の寒さ対策
目黒区の避難所では、各約1,000人の避難生活者に対して、毛布は550枚、サバイバルブランケット(アルミ製)は1,000枚しか備蓄がなく、「毛布は避難者一人当たり2枚ずつ確保する」こととする中央防災会議や都の基準に照らすと、数が足りていません。
また、マットは各避難所平均120枚ほどしかないため、おそらく多くの避難者は、支給された毛布をマットの代わりに体育館の床に敷くものと予想されます。これでは寒さを和らげるのに不十分です。
避難所の寒さ対策が果たして足りているのか再検証し、必要な対応をとるべきです。
2026年3月 企業との協定で確保できる体制に
アイリスオーヤマと協定を締結し、暖房機器をはじめとする資材を災害時に提供してもらえる体制が整いました。防災課長は「まさに暖房器具に注目している」とも話していました。
10
#1期目
2021年3月 企画総務委員会で提案
小型消防ポンプ操法大会の見直し
区が毎年行っている小型消防ポンプ操法大会には、各防災区民組織(町会など)から数名が選手として参加しますが、メンバーがいつも同じだったり、高齢化していたりで、実際の災害時には全く機能しない可能性もあります(南1丁目では2,800人の住人がいますが、ポンプを扱えるのはわずか4人。果たして全員が無事に集合できるでしょうか。)。大会の意義や、(あまりに形式的な)採点方法を見直してください。
2022年6月 大会が訓練が置き換え
これまでの大会形式ではなく、「初期消火対策訓練」の形に代わりました。
ただし、この訓練内でポンプを扱えるのは、希望した防災区民組織のみとなっています。来場者が気軽にポンプに触れるような改善は必要だと考えています。
実現に向けて提案中
01
#2期目
2026年3月 予算審査で提案
避難所トイレのマニュアル整備を
現在、目黒区が各避難所に示しているマニュアルには、発災時、避難所で行うべき既存トイレの機能確認や汚水ますの確認など、トイレに関する作業やその確認方法について触れられておらず、相当な混乱が予想されます。
トイレに特化した詳細な避難所用マニュアル整備と各避難所運営協議会での検討要請、そして円滑な運営に向けたトイレ開設・運用に特化した訓練の実施が必要です。
区の回答
具体的なトイレの運用については、訓練などで避難所運営協議会へ情報提供していますが、現行の避難所運営マニュアルでは、災害時のトイレ対応に関する詳細な手順が十分整理されていないと認識しています。
区としては、トイレ運用に特化した手順書・注意事項の整理を進め、マニュアルの改善を図っていきます。また併せて、トイレ運営に特化した訓練についても、避難所運営協議会の意見を踏まえ、取り組んでいきます。
02
#2期目
2024年3月 予算審査で要望
避難所トイレの洋式化を
現在、地域避難所の下水道直結型トイレ(マンホールトイレ)は、洋式が4台、和式が1台配置されています。いうまでもなく、和式トイレは足腰の弱い高齢者や使い慣れていない子ども、身体障害者にとって使用が困難で、過去の災害時には、やむを得ず和式便器の上に軽い椅子を置いて、座面の一部を四角くくりぬいて使ったという話もあるそうです。
内閣府のガイドラインには“洋式便器化していくことが望ましい。”と明言されているので、目黒区の下水道直結型トイレについても洋式化を進めていくことが必要です。
区の回答
今後、改修計画のある向原小学校、第九中学校、十一中学校については、改修するタイミングで全ての下水道直結型マンホールトイレを洋式に変更しようと計画しています。
一方、この3校以外は、即時改修するとなると、上の便座を変えるだけではなく、マンホール自体を改修する工事が必要になるなど経費的な課題も生じるので、そうした問題も含めて今後、検討してまいりたいと思います。
03
#2期目
2024年2月 代表質問で要望
避難所の倉庫をもっと大きく
現在、目黒区では概ね都の避難者数の想定を上回る物資を備蓄していますが、その保管場所は大部分が、区内20か所の拠点的な倉庫である備蓄倉庫にあります。
必要物資を初日のうちに地域避難所(学校)へと配送するのは現実的ではなく、発災初期に地域避難所の備蓄だけで乗り切ろうとすると、全く足りません。
都の避難者の想定からの上振れも十分あり得ることも併せ考えると、今後、地域避難所の建物を建て替える際には、極力、防災倉庫のスペースを広くとり、標準倉庫面積14.4㎡以上の保管場所を確保できるよう調整するべきです。
区の回答
今後、地域避難所の区立施設などを更新する際には、発災時での施設や防災設備の運用については考慮しますが、それと同様に議員のご意見を踏まえ、標準倉庫面積14.4㎡以上のスペースを確保できるよう調整を図っていきます。
04
#2期目
2025年11月 一般質問で要望
雨水タンク単独への補助を
05
#1期目
2021年2月 委員会で提案
三田地区の避難場所を渋谷区内に
風水害時に三田地区の方の避難場所として、渋谷区の公共施設に避難させてもらう協定を結べないでしょうか。
区の回答
城南5区では、災害時の様々な対策について、お互いに協力し合うということになっています。具体的に何々区と「どこの公共施設を開けてくれ」というところまでまだ話は進んでいませんが、実際にそういった形も協定の中では想定できますので、必要に応じて、隣接区とは協議をしていきたいと思います。
06
#2期目
2026年3月 予算審査で要望
民間人材と連携したペット防災を
国家資格である愛玩動物看護師資格を持つ方や、民間資格である愛玩動物飼養管理士資格を持つ方、そして、東京都から動物愛護推進員として委嘱されている方などと、平時においても災害時においても、避難所のサポートに入っていただき、アドバイスをいただいたり、現場で責任者となって避難所のペットコーナーの運営をリードしていただく等のご協力を仰げないでしょうか。
区の回答
避難所における専門家の支援及び活用は有効であると認識しています。
今後は意見交換の場などにおいて課題を共有し、災害時の連携強化及び人材の活用について調査研究を進めていきます。
07
#2期目
2026年3月 予算審査で要望
トイレの水源確保を
避難所のマンホールトイレの中には、応急給水栓や井戸、プールなどいずれの水源からも遠く、断水時に利用できない可能性があるところが10か所あります。
そこで、マンホールトイレを移設する、あるいはあらかじめ長い距離送水できるホースを購入しておく、また場合によっては近くに新たに防災井戸を掘る等、水源の確保が必要ではないでしょうか。
区の回答
水源からマンホールトイレまでの距離や送水の仕方について、今一度実情を想定・整理し、たとえば人力ポンプやホースがどこまで必要か検討し、防災課と教育委員会で連携して多角的で可能な限りの対策を検討します。
08
#2期目
2026年3月 予算審査で要望
避難所トイレのテントの変更を
現在のマンホールトイレに付属しているテントは風に弱く、悪天候時には使い物にならない可能性があります。また、施錠ができないという不安もありますし、さらに空間が狭くサニタリーボックスなどの物品を設置することが難しいという課題もあります。
パネルタイプのトイレへの変更が必要ではないでしょうか。
区の回答
現在区が運用しているテント式マンホールトイレについては、強風時の耐性や安全面で一定の課題があると認識しています。
一方、パネル式マンホールトイレを導入するためには、保管場所のスペース確保などの課題があり、全面的に更新することは困難です。
ただし、今後予定されている学校の建て替えに合わせては、防災倉庫の面積を拡充していることから、検討の余地があると思い、現実的な条件を踏まえ、費用面や運用体制を含めた調査研究を行います。
09
#2期目
2026年3月 予算審査で要望
使用制限のないマンホールトイレへ変更を
目黒区の避難所に設置してあるマンホールトイレは、下水道に直結された“流下型”マンホールトイレですが、下水道の被害状況を確認する数日間は使えないなど、制約があります。
一方で、そうした制約のない貯留型のマンホールトイレに置き換える動きも他自治体で増えています。
目黒区でも、貯留型マンホールトイレへの置き替えや増設を検討すべきです。
区の回答
目黒区の学校は地方に比べると敷地が狭く、校庭の周辺には建物や遊具が配置されていることから、過去のマンホールトイレ整備の際には、適切な設置場所がみつからず苦慮したと聞いています。
さらに、全校で貯留型を整備する場合、相応の予算と時間を要します。再整備や追加整備などハード整備の可能性については、今後の検討課題としたいと思います。
10
#2期目
2026年3月 予算審査で要望
避難所トイレにサニタリーボックスを
現在のマンホールトイレは、テント内の空間の狭さのためにサニタリーボックスを置いていません。
しかし、もし万が一マンホールトイレにおむつを流してしまった場合、管内で水を吸ってパンパンに膨れ上がり、管が詰まってマンホールトイレ全体が使用不能になってしまうことも想定されます。
サニタリーボックスの整備が必要ではないでしょうか。
区の回答
サニタリーボックスは、生理用品などの衛生廃棄物を適切に改修・保管するために不可欠な設備であることから、テント内部にこだわらず、他の適切な場所に設置する等、運用面において改善できることもあると考えています。
運用面も踏まえ、関係所管課と連携しながら、調査研究を進めていきます。
















