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デザイン一新!中央体育館を一足先にご紹介

目黒区立中央体育館の改修工事が終わりました。

4月1日にリニューアルオープンの予定ですが、今日、工事完了式が行われ、関係者に公開になりましたので、内部の模様をちらっとご紹介します。

 

 

外観はこんな感じ。(2枚目は以前の写真)

写真を並べただけでは伝わりませんが、入り口の向きが大きく変わりました。特に、入館の際に外階段を上がる必要がなくなったのはうれしい(まぁ当然のバリアフリーですけれども)。

入り口を見下ろします。

 

建物は5階建て。真ん中のエレベーター棟とその左右の建物からつくられています。(エレベーター棟は新設)

 

体育館全景。(2枚目は以前の写真)

広さこそ変わりませんが、壁の材質、客席の高さなど若干の違いがお分かりになると思います。

冷暖房も、風を送り込む従来の方法にかわって、床を冷やしたり温めたりして、≪床➡空気≫の熱伝導を利用する方法に変わりました。これによって、もう空調の風によってバドミントンのラケットなどに影響が出ることもありません。

 

客席には車いすゾーンも新設!

 

その他各競技場は以下の通り

(ちなみに、もっとキレイな写真は本日配布された『めぐろSPORTS NEWS』をご覧ください。)

エアライフル場(1F)

柔道場(3F)

弓道場(5F)

弓道場は屋外ですが、床暖房が敷き詰められていてじんわりとあったかいです。

 

すごくいいんですが…懸念点も

全体的にリニューアルですごくきれいになったんですけど、私の中ではずっといやーな予感がしています。これです。

・体育館

・剣道場(4F)

 

そう、壁面です。今回の改修で、体育館、柔道場、剣道場について木の棒がタテに配置される壁面になりました。

木材の角は少し面取りしてあるので、指で触れるだけでは痛くありません。でも、ここは競技場。卓球、バスケ、剣道など、激しいスポーツが繰り広げられる会場です。そんな競技会場の壁面が、いうなれば“角”だらけの空間な訳です。ちょっとこれは私の常識にはありません。大丈夫かな…

 

例えば、元部員として剣道をたとえに出しますが、剣道はルール上、相手を場外に押し出すと反則をつけることができます。反則2回で1本、2本先取で勝利なので、相手を4回場外に出すことができれば、その試合は勝ちとなります。そのため、激しい試合になると選手が相手の体当たりで吹っ飛ばされるシーンをしばしば見かけます。(場内ギリギリの場所でのつばぜり合いは特に、突き飛ばされるかどうかの力比べになっていたりもします。)

私も試合中、相手にドーンと飛ばされたことも数知れず……。道場が広ければ、押し出されても床に「ずでーん」と転ぶだけなので良いですが、上の写真を見てみると…

白線で囲まれた試合場からすぐのところに、壁が迫っているのがお分かりいただけるかと思います。

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この木の棒にぶつかったらどのくらい痛いのだろうと、今日、興味本位で木の角の部分にゆっくり頭をぶつけてみました。まぁ普通にいわゆる“角にあたった痛さ”です。そんなところに吹っ飛んできた頭が当たったら…これはもう、痛いでは済まないのではと思います。

(ちなみに、剣道は面で頭を保護していますが、後頭部は露出していて無防備です)

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というような懸念を踏まえ、こうした壁面に関しては、緩衝材をつけるなど何らかの措置をとってもらえるよう、後日役所に要望します。

体育館なのですから、デザインと安全性とが共存することは必須事項です。これからも調整を重ねつつ、万全の状態で4月のオープンを迎えられればと思います。

委員会のメンバー in 柔道場

なお、2月15日の『めぐろSPORTS NEWS』では、より詳しい情報が掲載されるとのことですので、またその更新をお楽しみに!

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コメント

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    • 鈴木規仁
    • 2020年 1月 15日

    細部への気配りは大切ですよね。
    経験者じゃないと気がつかないですね。


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