活動報告

若い世代と政治

これでいいのか?目黒区の成人式

2020年最初の更新になりますのでまずはご挨拶。

皆さま、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日は、人生2度目の成人式に行ってきました。

新成人の皆さま、おめでとうございます。私も多くの警備員さんに「ご成人おめでとうございます」と、温かいお言葉を頂戴しました()

 

 

新成人となった弟も会場のどこかにいたはずなのですが、最後まで見つけられず。

 

実は私、人生1度目の成人式の時には遅刻しておりまして、満席の大ホールの代わりにモニター越しに会の様子を見る【小ホール】に通されました。ですから、成人式を生で見るのは初めてという、歯切れの悪い話もあったりします(笑)

 

 

緑ヶ丘こども園の園児の皆さんの歌で始まり、途中パプリカダンスでは会場全体で踊って大盛り上がりでした。

実は私、振付を知らないので、舞台袖でお手本として踊っている先生の振付をカンニングしてそれっぽくなんとなーく手を動かしていました。恥ずかしい。

今年に入ってから、パプリカダンスを求められるのは2度目。議員はやはりこうした流行ものはしっかりとおさえていないといけないんだろうなぁ、と赤面しています。盆踊りも踊れないといけないし大変だ。

とりあえず、今、YouTubeでパプリカをかけながら文章を書いているところです。(気が散ってしょうがない)

 

 

さて、式自体は滞りなく、終わったのですが…

なんというか、面白くない。新成人と同じ(?)20代の感覚で歯に衣着せない言い方で言えば、“大人たちの自己満足”です。(20歳の時のひねくれていた私はまさにそう思っていました)

 

区長、区議会議長の長いお言葉を黙って聞くのも、

大勢の来賓の紹介も、20歳の新成人の皆さんにとっては退屈な時間でしょう。

(特に区議の文教・子ども委員会に所属している9人は一人ひとり紹介されていたのでいつもよりも紹介が長かったのがまた……知らないおじさんおばさんが言う「おめでとうございます」に拍手するという“儀式”、必要ですか?

 

おまけに最後にアナウンスの方の「それではお楽しみ…」という言葉とともに登場してきたのは、目黒区ゆかりのゆるキャラたち。中には友好都市・気仙沼市のホヤぼーやくんもいます。(遠いところありがとうございます)

 

 

しっかし、お楽しみって、小学生じゃないんですから……。ディズニーキャラクターやくまモンならいざ知らず、一般知名度のないキャラクターの着ぐるみで、20歳の大人が喜んでくれるだなんて、本当に思っているんでしょうか?

 

 

成人式、本当に20歳の皆さんのことを思って、20歳の皆さんが楽しいと思える会にしようと考えて作られているんでしょうか?もうちょっと20歳の皆さんに企画を任せて、自由な開催ができるようにできないものでしょうか。(枝葉の部分ではなくて根本から考え直して楽しい会にしてほしい。)

26歳になってしまった私に、20歳の気持ちは分からないかもしれませんが、あくまで楽しいのは久しぶりに会う仲間との会話であって、成人式単体で見れば形式的で中身がなくて、無くてもいいなとさえ思います。目黒区で予算をかけている以上、もう一度開催の意義のところから見直す必要があるんじゃないでしょうか。

(但し、新成人のおふたりからのお言葉は素晴らしかったことは申し添えておきます。

 

民法上の成人年齢引き下げが2022年から施行されます。そうなったら、成人式は18歳で行うのか、今まで通り20歳にするのか、またいろいろ議論になることと思いますが、ぜひその機会に、式の内容も検討していく必要があるように感じました。

 

そして、今年2020年は、4月に目黒区長選が控えています。

その啓発も兼ねて、会場の外ではこんなコーナーも。

 

 

両親、恩師などお世話になった人への感謝のメッセージをはがきに書いて、ポスト(投票箱)に投函するというものです。

 

もちろん、お世話になった方への感謝なんて、なかなか機会がないと言えませんから、それ自体はいい取り組みだと思います。

けれども、もしこの事業を「選挙啓発」の一環としてとらえているのなら(区としてはそう考えているようですが)、これまた何の意味もないだろうと。結構色々な場で言っているのですが、「実際の政治課題に結びつかない投票体験は、いくらやったって投票行動には結びつきません」

実際の投票箱を使った経験があれば、投票を身近に感じるだろうなんて、あるわけないじゃないですか。「そんなことしたなー」なんて、せいぜい覚えていて3時間で、4月の選挙の時期にはきれいさっぱり何も残っていないはずです。

まぁ個々の目黒区の施策については議会で言及すればいいことなので今は置いておきましょう。

 

何はともあれ、新成人の皆さん、ご成人おめでとうございます。まさにこれからの目黒区を支えるのは皆さんです。今のような若い世代が政治に不在のままでは、明るい未来は非常にあやういでしょう。

ぜひ4月19日の区長選では、未来への思いを票に乗せて、よりよい目黒区をともに作っていきましょう!!

 

最後はエレベーターに乗せられるめいすいくんでお別れです。

また更新します。

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コメント

  • コメント (2)

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    • 鈴木 規仁 ただのり
    • 2020年 1月 13日

    同じ感想です。

    企画 運営にテーマが無いですね。
    励ましも、課題も、日本の希望も、若者達への期待も、アジテーションもない、ように見えます。

    大人からのメッセージを伝えて欲しいものものです。

    かいでんくんの裏のおじさんです。

      • kaiden
      • 2020年 1月 14日

      鈴木 様
      ありがとうございます。
      ご指摘の通りだと思います。もう少し、通り一遍でないメッセージを大人の側から伝えてほしい(そのためには挨拶慣れしすぎて当たり障りのないことを言う”政治家”ではない方にお願いした方が良いなと)と思いますし、もしそういうことができないのであれば、もういっそのこと新成人の皆さんに大胆に式典を預けて、楽しく彼らの団結心を強めるための場にしてほしいと感じました。
      今のやり方ではお互いに実りある時間と言えないのではないかと思います。


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