活動報告(ブログ)

議会改革/その他雑感

白票を投じる意味はあるか?

私はもともと、「白票(名前を書かずに投票すること)でもいいから、選挙に行くべき」という考えを持っていた。

それは、「私たちは決して、政治に関心がないわけではない。”今回の”候補者に満足していないだけだぞ。」 と政治家に伝えることが、彼ら彼女らの意識を引き締めることにつながるのではと思っていたから。

でも、実際に議員になってみて、考えが変わった。

政治家にとっては、どれだけ多く積み上がった白票よりも、”自分に投票して下さった皆さまの”票(=想い)の方がずっとずっと重い。 相手候補よりも多くの皆さまから、期待をかけていただいたという、その事実の方がずっと重い。

実際、政策を考えている時に、

(´-`).。oO「前回白票が多かったな。自分はあまり期待されていないのかもしれない。この案は少し自重しようか。」

なんて思うことは一度もない。なぜならその時は (´-`).。oO 「投票いただいた皆さんのために頑張るぞ」という、その想いだけで、心の中が100%満たされているから。

「白票運動」みたいなことが行われて、全候補者の得票数よりも白票の方が多いという事態にでもなるのなら、さすがに政治家も「やばいな」と思うかもしれない。 でもたいてい、そうはならない。それならば、白票と、候補者自身に投票いただいた票の、どちらを重視するかは明らかだ。

だからこそ、白票を投じるほど真剣に選挙を考えて下さっている方には、やっぱり”誰かの名前を書いて票を入れる”ことをおすすめしたい。

「誰に投票したらいい?」

「何も知らない自分が投票したら、変な人を当選させてしまうのでは?」という不安をよく聞く。でも、あまり悩む必要はないと思う。

選挙の投票先は「1+1=?」のように一つの”正解”があるわけではない。だから過度に失敗を恐れなくていい。何十年も務める人を決める選挙なら、投票前に死ぬ気で情報収集しないといけないけれど、政治家の任期なんてたかだか4年から6年。数ある政策のうちひとつだけ共感できるものがあったとか、「なんとなく経歴にシンパシーを感じた」とか、些細な理由で選んでいいと思う。

それに、候補者の言うことが、口だけじゃないかなんて、選挙の時点では”誰にも”分かりっこない。何となくの期待で票を入れた候補が結果的に大活躍するかもしれないし、「この政策をやると言っているこの人に」と確信を持って投票した候補が全然活躍してくれず、あとから後悔する可能性だってある。

だからまずは、あまり悩みすぎず票を入れて欲しい。「どの候補も嫌」な場合、より嫌な候補を受からせないために対立候補に入れるべき。そんな苦渋の消去法ででも1人を選ぶことは白票よりもずっといい。

そして、 そのあとが一番大事。

当選した議員が任期中の4年か6年間で何をしてくれているか、その人の活動をチェック(=監視)して欲しい。 毎日とか毎週とかそんな無茶は言わない。年に数回、ふとした時に「ちゃんと仕事しているかな?」って、SNSとかHPとかでチェックして欲しい。

もし自分の期待した通りやってくれているなら、次回もその人に入れればいい。 「応援しています」という言葉をかけていただけるのならもう最高。白票を投じるよりも何倍も、政治家に「期待を裏切れないな」と気を引き締めさせることができる。

もし期待はずれだったなら、次は他の候補に投票するだけ。前の方にはご退場いただけばいい。 「前回投票して期待していたのに..」という言葉は、白票の何倍も政治家にクリーンヒットする笑

1回目の投票は「エイヤ」で決めていい。その代わり2回目からは、投票の度に自分の判断をブラッシュアップしていく。

それが、私の思う”選挙”

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